新年のご挨拶

新春のお慶びを心より申し上げます。旧年中は皆様からの温かいご支援とご愛顧を賜り、心より感謝申し上げます。私どもフォガティ不動産は、皆様との大切なご縁を何よりも大切にしております。一人ひとりのお客様に寄り添ったサービスをお届けすることを目指し、本年も皆様の信頼にお応えできるよう、真心を込めて精進してまいります。

 

2024年を振り返りますと、稀に見る円安により、日本からのお客様のハワイ不動産の購入が控えめになったように感じます。「ハワイの不動産は欲しい、海外資産分散も良いが、為替がもう少し落ち着かないと動けない」という声もいただきました。また、アメリカ国内外のお客様においても、バイデン政権から新政権への移行に伴い、様子見が続いた年でもありました。

 

一方、物件管理は順調で、おかげさまでテナント募集には多くの方々にご関心をいただき、需要が供給を上回る形で、不動産オーナー様には空室リスクを抑えることができました。

 

さらに、ローカルのエージェントがチームに加わり、日本以外にもハワイ不動産市場を広げるためのネットワークがスタートしました。ハワイはまさに多民族が共生する地域であり、特定の市場に偏ることなく、より広い視野での展開が重要だと感じております。2025年はさらに力を入れて取り組んでいきたいと思います。

 

今年、アメリカでは新たにトランプ政権が発足します。大統領が変わることで、政策も大きく変化することが予想され、その動向に期待と興奮を感じています。為替に関しては、「1ドル120円くらいにならないと、日本経済にも影響が出る」といった声をお客様からもいただきます。私としては、ハワイ不動産の購入に勢いをもたらす為替レートになってほしいと願っています。チャンスがあれば、ぜひハワイに不動産を持っていただきたいと考えております。また、ハワイ、そしてアメリカに資産を持つことのメリットをもっと多くの日本の方々に伝えていきたいと思っています。

 

売却されたお客様の中には、ドル資産ができ、そのドルを日本でも有効に活用し、残った資金で再度ハワイ不動産を購入したいという方もいらっしゃいます。例えば、東京で1億円のタワーマンションを買うよりも、5千万円でハワイに不動産を購入した方がよいとおっしゃるお客様もいます。ハワイ不動産の魅力を逆に教えていただくこともあり、その魅力を再認識させられます。ハワイ、特にホノルルやワイキキは、世界的に認められたリゾート地です。この小さなエリアに世界中から人々が集まり、その人々が集まることで不動産の価値は下がりにくいというのが私たちの考えです。

 

この1月、寒波や大雪のニュースを耳にすると、改めてハワイがいかに恵まれているかを実感します。いつでも半袖で気持ちよく散歩ができ、水着姿で海に入り、ビーチで太陽のエネルギーを浴びながら過ごし、緑豊かな自然の中でハイキングを楽しめる環境は、まさに楽園そのものです。夜は疲れた体を癒しながら熟睡し、日中は特別な予定を入れることなく、窓を開けて爽やかな風とヤシの木のささやきを聞きながら、のんびりと過ごせます。水辺に沈むオレンジ色のサンセットを見ながら一日を締めくくり、綺麗な色のカクテルで喉を潤すことができるハワイの環境こそ、まさに理想の楽園です。

 

今年は、さらに多くの皆様にハワイにお越しいただき、その素晴らしさを改めて感じていただきたいと考えております。社員一同、心よりお待ち申し上げております。

 

改めまして、今年が皆様にとって笑顔あふれる素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

 

 

フォガティ不動産代表 てるよ・清野・ワーナー

 

 

 

 

 

 

 

2025年 元旦ハワイ

フォガティ不動産会社代表取締役社長  ワーナー ・清野・てるよ

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