ハワイでの不動産所有とタイムシェアの違いについて
2024年5月28日のYAHOOニュースより、ハワイのタイムシェアの売却が困難というニュースが飛び込んできました。
ーハワイの不動産を売りたいのに円安で苦しむ日本人が激増(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
まず、このニュースのタイトルが間違っています。正確には、タイムシェアはハワイの不動産ではありません。
当社ではおかげさまで、この円安のうちにハワイ不動産の売却をお手伝いさせていただき、キャピタルゲイン(下記参照)を得て、喜んでくださるお客様が多いです。
そして、当社はタイムシェアの取り扱いはございません。しかし、ホテルで当社のCMを流していることから、タイムシェアの売却のご相談を多く頂きます。丁寧にお断りさせていただいておりますが、問い合わせの多いことに驚きます。ある方は「タダでもいいので、手放したい」とのこと、このような相談を受けると心が痛みます。
当社は何故タイムシェアの取り扱いをしないのかと申しますと、資産性を考えてお客様にアドバイスしているからです。資産とは経済的価値があるもの、利益をもたらす可能性のあるものです。
不動産を購入することのメリット
1. 資産の所有権
不動産の所有とは、購入者はその不動産の完全な所有権を持ちます。これは、自由に売却、賃貸、改装などを行う権利があるということです。
2. 資産価値の増加
不動産の価値が時間とともに上昇する可能性があります。適切な立地や市場の状況により、購入した不動産が購入価格よりも高い値段で売却できることがあります。これをキャピタルゲインと言います。
3. 収益の可能性
不動産を賃貸することで、収入を得ることができます。当社は、長期賃貸のお世話をしております。何故長期のみなのかは、また改めてお話します。
4. 使用の自由度
購入した不動産は、好きな時に自由に使用できます。タイムシェアのように使用期間が制限されることはありません。
5. 資産としての安定性
不動産は比較的安定した資産と見なされ、長期的な財務計画において重要な役割を果たします。インフレーション対策としても有効です。
6. 税制上のメリット
不動産所有には、住宅ローン控除や固定資産税の控除や減税など、税制上のメリットがあることが多いです。
7. 個別のカスタマイズ
不動産を購入すれば、自分の好み/ニーズに合わせて改装やリノベーションができます。タイムシェアでは一般的に改装の自由度は制限されています。
8. 長期的な家族の拠点
家族や子孫に遺産として残すことができ、世代を超えて、長期的な家族の拠点として利用することが可能です。
上記のように、不動産の購入はタイムシェアに比べて多くの利点を持ち、特に長期的な投資や資産形成を目指す人にとって魅力的な選択肢となります。ただし、購入に伴うリスクや維持管理のコストも考慮する必要がありますので、総合的な判断は必要です。
タイムシェアは、車を購入するような感覚で、不動産に比べ低予算でラグジュアリーを楽しめるようなイメージがありますが、実はハワイの不動産にも10〜30万ドルなどで購入できるコンドミニアムもたくさんあります。当社では、価格を問わず、リーズナブルな物件からラグジュアリー物件まで何でも平等に扱っております。詳細は、是非長年の実績と信頼のある当社へお問合せください。
また現在、賃貸管理の新規依頼者募集キャンペーンを行っております。ハワイの不動産を賃貸にと検討されている方はお気軽にご相談ください。
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