意外と知らない?!ディッシュウォッシャーの正しい使い方
お部屋の管理をさせて頂いているオーナー様から、「昨日ロブスターを食べて、食洗機を使ったら流れなくなってしまってね。ちょっと臭うから見てもらえるかな?」とサラッと依頼された先日。
翌日、プラマーを派遣したところ、対応しきれず。アプライアンスのリペアマンを頼んだほうがいいということで派遣するも、パーツが足りないということでまだ直っていない状態だとのこと。どうにもこうにも、こういう時のハワイの業者にはじれったさを感じてしまいます。
修理依頼が入ってから早5日は過ぎていて、担当者としても気を揉むばかり。きっと相当な匂いが漂っているのではないかと思い、オーナー様に確認したところ、すでに別宅に避難されているというので、急いで掃除道具を持って駆けつけました。
エレベーターの扉が開いた時点で感じるロブスター臭。お部屋に近づくにつれ、その匂いは強まり、いざ食洗機を開いて見たらおそらく発生時と同じ状態で時が止まっていました。
開いた食洗機を思わず無言で閉じてしまう程でしたが、今回持っていった機械を試してみることにしました。ウェットバキュームという、その機械は予想以上に大活躍し、汚れた水を吸い取り、何度かリンスをしてというのを繰り返したところ、パッと見ではある程度キレイになりました。
念のため、再度プロの清掃業者を入れて、修理パーツを待てば、お部屋に戻って頂ける状態になるはずです。
食洗機は、ある程度お皿に残っているものを流してから入れるようにしましょう。アメリカ人にとってはこれは常識らしいですが、日本人には割と使用してすぐの状態で入れてしまう方が多いそうです。
日々、色んなハプニングが起きるのがハワイの住宅事情です。今日も同じタイミングで管理させて頂いているコンドミニアムで水漏れが起きていました。
なるべく被害が起きないような仕組みづくりをすること、それでも自己の範疇を超えてアクシデントは起きてしまうこともあります。そんな時には、すぐに駆けつけて現場確認と必要なところへの連絡や対応を行うこと。そして、オーナー様やテナント様に安心してもらえるように伝えること。それが、不動産管理や賃貸管理の大切なお仕事です。
現在、賃貸管理の新規依頼者募集キャンペーンを行っておりますので、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。
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