「Honolulu Board of REALTORS/ホノルル不動産協会」が発表した7月の統計を見てみました。

この３ヶ月で、不動産の動向が変わってきています。

2024年5月ー399,999ドル以下の物件取引が活発

2024年6月ー499,999ドル以下の新規リスティング数は増加したものの売却完了数が鈍化

2024年7月ー6月のリスティングが半数以上いまだにアクティブ（売却されない）

市場には不動産の売却数は出ていますが、購入完了数の減少と、購入完了までに時間がかかっている状態です。また、エスクローオフィサーに聞いたのですが、忙しくエスクローはオープンするが、キャンセル率がとても高いとのことでした。成約に至らないケースが増加している傾向です。

ここ最近、急に円高傾向になったり、為替の市場も先が読めません。また株価の変動や、大統領選挙など予測のしづらい状況が多く、不動産への購入も足踏みしてしまう心理かもしれません。7月末に銀行でバンカーとも話をしてきましたが、CDという積立預金の金利が今後下がっていく傾向があるとの話でした。

これを受けて、しばらく待つという選択。または、世界情勢にそれほど左右されない範囲での不動産購入を始めてみるという選択もあります。

実は、ハワイには10万ドル以下でも購入できる物件が多くあります。ハワイに来ることが好きならば、高いリゾートフィーを毎回払うことや、チェックイン時間までどうにか時間潰しをすることが逆にもったいないと感じる方もいるかもしれません。来たい時にサッとハワイに来て、心身のエネルギーチャージをする。そしてまた次の来ハを楽しみに日本に帰っていくという過ごし方も今の時代には合っているかもしれません。

• 自分の楽しみのために購入するハワイ不動産
• ちょっとした外貨資金も得るために購入するハワイ不動産

目的もさまざまありますが、それほど敷居が高くなく自分の不動産を持つこともできますので、興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

当社では、お客様の資産である物件を大切に守り、適切なコミュニケーションの構築に取り組んでいます。購入、管理、売却まで一貫した、また丁寧で明確なサービスをご提供できることも当社の強みです。

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