キャピタルゲイン? 本当に賢い人がハワイに不動産を持つ本当の理由

K様ご夫妻
当社の2件の物件所有のお客様です。1件は投資用に、もう1件は別荘に、ハワイに2回定期的にいらっしゃいます。奥様がハワイ好きで、ハワイライフをエンジョイされています。しかし、ビジネスの決断はすべてご主人様単独でした。2023年3月に投資用の物件を、MORE THAN ASKING PRICE(言い値、提示価格)で売却をさせていただきました。このご主人様『いやぁ、こんなに利益が出ちゃってラッキー!ラッキー!と頭をポリポリ…』

 

2012年4月に 1ドル80円で$250,000で購入。
2023年3月に 1ドル135円で$467,000で売却。
11年で、売却益が(キャピタルゲイン) $217,000
為替益がなんと43,045,000円!!

 

ハワイ不動産市場では、このように相場によってはとても利益の出る投資になります。こんなに利益になったにもかかわらず、傲慢にならず、謙虚に『てるよさん、頑張ってくれてありがとう、次はこの利益で、もうちょっとアップグレードした物件を買おうかと思っているんだよ』とお話しされます。

 

まず、お礼を言われた私は恥ずかしく、私は何にも頑張らず、購入時と売却時の判断がK様は素晴らしかっただけのことなのです。そして、その得たお金でまた次、もっと良い物件の購入まで話してくださり、正直プレッシャーにもなりました。そこで、もっと驚かされたのが、なぜハワイに不動産を持つのか?という理由でした。

 

『妻はハワイが好きだけどね、ビジネスは好きだけではないんだよ。ハワイというアメリカの国に資産を持つということに意味があるんだよ。ハワイに不動産があるということは、日本以外の海外資産、しかもドル資産を持っていると言うこと。為替で儲けようなんて到底思っていないけど、ハワイに資産があるというだけで勝ちなんだよ。ハワイに不動産があるということで、ハワイに銀行も持てる。ここが重要でね、アメリカに銀行があるというのはとても意味があることなんだ。日本のドル建て預金は、所詮、日本の銀行の一部の商品であって日本国内の金融庁に全てコントロールされているの。極端な話だけど、もし日本が沈没したら何にも残らない。でも、僕みたいな日本人が、アメリカのハワイに不動産があって、銀行口座も持てて、これからそれを拠点に、海外ビジネスや株式投資を行い、保険、税金も支払い、アメリカでの実績を作っていけること。さらに次世代にまで財産を残せていけたら、こんな最高なことはないんだよ。一国に頼ることがないって、こんな贅沢な安心はないんだよ。だから、ハワイに不動産を持ったんだよ。』と教えてくれました。

 

本当に勉強になるお話でした。儲かる人、成功する人というのは、目先の利益や利回りだけを見ていないということなのです。

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