ハワイでの津波対策:すぐ取るべき行動

昨日、ロシアのカムチャッカ沖での地震による津波がハワイにも午後7時過ぎに到達するという予報が、午後2時ごろ携帯のアラームを通して届きました。そこから、オフィスで働く人たちや高台に向かう人などで、ホノルル近郊では猛烈な渋滞が始まりました。普段は15分かかるところを2時間もかかるような大渋滞です。

 

海岸から近いエリアにホテルやコンドミニアムが立ち並ぶワイキキ、アラモアナ、そしてカカアコエリア。この一帯に別荘を持つオーナー様も多くおり、実際に昨日も滞在先が安全なのかを確認する問い合わせがありました。

 

津波が来る予報の時、ステイするのか、より高台に逃げた方がいいのか。

まずは、各コンドミニアムのビルディングマネージャーの連絡をよく聞きましょう。昨日の場合ですと、低層階に部屋がある人は、何階以上に避難してくださいという連絡がありました。また、同じく低層階に車を止めている人も一時的に解放される駐車スペースに車を移動するようにという指示もありました。

 

 

すぐに取るべき行動:

1. ラジオやテレビをオンにして情報を入手する

ニュースサイトには、以下のような番組があります。

Hawaii News Now
KITV 4
KHON 2

 

2. 建物の放送の更新に耳を傾ける。必要に応じて、緊急PAシステムが起動されます。

3. エレベーターの使用は避ける。移動が必要な場合は、階段を使用する。

4. 停電が発生した場合は、浴槽に水を入れる。

5. 海岸線、ビーチ、港には近づかない。

6. 市と州の公式の緊急通知に従う。

7. リアルタイムのアラートと公式速報については、NOAA津波ポータルを確認する

https://www.tsunami.gov

 

 

状況によっては、ホノルル市や郡が緊急避難所を開設する場合もあるようですが、昨日はありませんでした。

安全を守るためには、ビルの指示によく耳を傾け、お互いに協力し合って、落ち着いて、準備を整え、今何をするべきなのかを冷静に判断指定いくことが大切です。

 

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